Twitterで有名なKOOL(@KOOL_fx)さんが先日、こんなツイートをしていました。

投資っていうのは基本的に、多くの資金を動かしていった方が利益になりやすいです!KOOL(@KOOL_fx)さんさすが。

多くの資金を持って始めた方がメンタル的に有利になる!

言うまでもなく、5万円でFXを始めるよりも10万円。10万円よりも100万円の方が有利な戦略をとることができます。資金が多い方が大きいロットで取引出来るので、利益が増えるというのはもちろんですが、それだけではありません。資金が潤沢にあれば、分割売買でのリスクの軽減や買い下がりや売り上がりといった、戦略的ナンピンなどの選択を出来るようにもなります。(分割売買やナンピンを推奨している訳ではありませんが、あくまでも選択肢が増えるという意味で)また、もちろんレバレッジにもよりますが、資金が多ければ損切りをした時に後のトレードに引きずらなくなりやすい傾向もあります。

10万円の資金で1万円損失を出すのと、100万円の資金で1万円の損失を出すのでは、前者の方が精神的にも追い詰められるのは明らかです。その結果、「次のトレードで取り返したい」などといった、感情的なトレードをするきっかけとなってしまい、より大きな損失へと繋がっていくのです。ただ、資金が多い少ないに関わらず、レバレッジは10倍以内に抑えた方がいいでしょう。人間には感情という脆い一面があり、相場は不明確な生き物である以上、常に万が一には備えておくべきだと私自身の経験や周りのトレーダーを見てきて、強くそう思います。

資金管理資金とは別に、自分の使えるトレード資金の管理はFXの世界で生き残り続ける為にも、必要不可欠なことです。いくらトレード技術が高くても、資金管理ができておらず高レバレッジのトレードばかりをしていたら、一度や二度の負けトレードで全てを失うことにもなりかねません。資金管理については「勝率」と「レシオ」に着目するのが良いでしょう。自分のトレード手法で検証を行い、平均的な勝率とレシオを算出しておきます。検証については後述しますが、この段階でしっかりと「どの程度負ける可能性があるのか」ということについても認識しておくべきです。

トレードをする時期や、メンタルやマインドという内部的要因によっても成績にはばらつきが生じます。レバレッジやロット数を決める時には、検証段階のダメだったところに基準を置いて決めるくらいで良いでしょう。想像以上に勝てればそれはそれで良いですし、想像以上に負けても、それに耐えられる程度が最適です。「短期間で大きく稼げる」という魅力もFXには当然ありますが、まずはより安全なトレードを志すべきです。「バルサラの破産確率表」という勝率とレシオに応じた、トレーダーが破産する確率の表があります

「短期間で資金を増やす」という目的がある場合には物足りないと感じるかもしれませんが、安全なトレードや資産の運用を目的とする場合は必ず知っておいた方がいいものです。自分のトレードの勝率とレシオを算出しておき、表の縦軸と横軸が交わる部分の数字を見てください。この数字が今のトレードであなたが破産する確率です。破産確率が10%を越えているようならば、ロット数の見直しが急務となります。

環境認識は?さて、「環境認識」は大別すると、「エントリー手法」の部類に入ります。エントリータイミングそのものではなく、エントリーの方向を明確な根拠を持って決めることを目的した、「エントリーの為の分析手法」というのが正確なところでしょうか。エントリー前にしっかりと分析をすることで得られるメリットは計り知れません。それについて解説した記事はこちら↓

 

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